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求人広告Google for jobsの台頭〜検索エンジンシェア(最新)から読み解く

こんにちは!

求人チームの酒井です。

 

今日は先日の記事「Google for jobs 連携開始いたしました!」https://official.fuerubo.com/news/93/でご案内しましたGoogle for jobs(日本では『Google しごと検索』)の重要性を検索エンジンシェア分布と求人広告の歴史を紐解きながらお話ししたいと思います。採用担当の方、ぜひ最後までご覧ください!

 

Contents

1. 最新の検索シェアはどうなってるのか
2. 求人媒体の遍歴〜こんなに変わりました〜
3. Indeed +Google for jobs が最強
4. まとめ

 

 

最新の検索シェアはどうなってるのか                  

 

2018年Googleは求人事業に参入を発表し、2019年1月23日にはGoogle for jobs、日本名『Googleしごと検索』が正式に開始されました。

まるで巨人が目を覚ましたかのようです。ついにその手が求人検索の世界を手繰り寄せて来たのです。

 

みなさんは求人に限らず、何かを検索するとき、PCとスマートフォンどちらを使いますか? デスクに向かって仕事をしているときはPCが断然多いでしょう。では、プライベートの時間では? 圧倒的にスマホで検索することが多いのではないでしょうか。

イコール、求職者が求人を検索する場合はスマートフォンでの検索が想定されます。

 

ここで「日本で」「スマートフォンで」利用される検索エンジンのシェア率を見てみましょう。

Google 74.22%、Yahoo! 24.86%、baidu 0.37%、bing 0.32%、その他 0.23%

[2018年5月〜2019年5月 by statcounter.com]

 

これを「デスクトップ/タブレット/スマホなどの全てのプラットホーム」「日本」にしても

Google 75.31%、Yahoo! 20.91%、baidu 0.37%、その他 3.8%

[2018年5月〜2019年5月 by statcounter.com]

 

 

お分かりですね。

 

そう、Googleが圧倒的に強いのです。

 

ネット検索を念頭に置く求人広告の作成において、Googleは看過できない大変重要な存在であることがご理解いただけたかと思います。

 

 

求人媒体の遍歴 〜こんなに変わりました〜                


それでもまだ「求人広告と言ったって、ネットばかりではなく求人広告誌とか他にも色々あるだろう」とお考えの採用担当者さんのために、一旦ネット検索の件は横に置いておいて、求人媒体の遍歴を振り返ってみましょう。

 

 

いまは求人広告媒体が多様化されていますが、昔はどうでしたか?

古くは、新聞に三行広告の求人欄などがありました。「急募 女給三名 年齢不問 詳細面談 銀座○○亭 電話〇〇〇〇」と言った類のものですね。そして昭和には求人広告新聞折込チラシも登場。筆者は幼い頃、この求人広告チラシや住宅の間取りのあるチラシが大好きで色々な職業になった自分を想像しながらの暮らしに想像を馳せていました。

 

話は逸れましたが、1970年代には求人誌の登場、以降、From A、an、とらばーゆなど求職対象者を細分化し、そこから1980年代にまたがり求人広告誌、いわゆる紙ベースの広告媒体の全盛期を迎えます。この頃は求人誌も有料でした。

 

一方で1995年頃よりインターネット時代が本格的に幕をあけます。Yahoo!が1996年、Googleが1998年にそれぞれ創業。ここからものすごい勢いでネットが普及していったのは周知の事実です。今ではどうでしょう?誰もがインターネットは生活の一部となり、何をするにも先ずはネットで検索、が当たり前になってきています。

 

ただ、求人業界ではまだ1990年代2000年代には求人誌が多数派で、DOMO、タウンワークなどのフリーペーパーが主勢力、そう、求人誌が無料になっていきました。

 

このように、今までの求人媒体の流れを見ても、新聞・折込チラシ→求人広告誌(有料)→求人広告誌(無料)と、時代に合わせて様変わりしてきました。

近頃はどうですか? ネットで求人を検索する人が益々増えてきています。こちらもものすごい勢いです。リクルート社が米indeed(インディード)社を買収し、現在インターネットでの求人検索はindeedが花形と言ってもいいでしょう。

仕事を探している人は誰しもこのindeedでの求人が検索にヒットし、気になる職種の詳細をクリックしたことがある、と言っても過言でないくらいの存在となっています。

 

Indeedって?

採用担当者必見!話題のIndeed-インディード広告〜仕組みと運用のポイント解説〜

採用担当者必見!話題のIndeed-インディード広告~仕組みと運用のポイント解説~

 

 

 

時代がまた動いてきていますね。

 

 

 

Google しごと検索はどのように目にとまるのか                

 

さあ、また最初にお話した所に戻りましょう。

 

そう、今年の初頭にGoogleがネットでの求人検索に動き出しました。

もちろん天下のGoogleですから、検索上位に表示してきます。

 

「静岡 エンジニア 求人」というキーワードで試しに検索してみると、

こんな風にパッと目をひく表示で、しかも有料広告表示エリアのすぐ下にGoogle仕事検索の情報が出てくるわけです。

 

Indeed + Google for jobs が最強                       

 

今後もGoogleしごと検索はその存在感を大きくしていくことは間違いありません。

数十年後にまた仕事探しの媒体を振り返った時、Indeed とGoogle for jobs(Google しごと検索)が双璧をなして一時代を築いていることでしょう。

 

つまり、現在求人を掲載しようとする採用担当者様は、何を差し置いてもこのIndeedとGoogle for jobsだけは先ず押さえておけば、門戸の広い求人をかけることができてしまうのです。そう、見えましたね、結論が。

 

 

まとめ                                 

 

いかがでしたか?

今日はGoogle しごと検索が求人広告のニューカマーにして一気にトップの座に早くもつき、 Indeedと二大勢力になっていくだろうことを予測してまいりました。

 

でも、 二大勢力というのはわかったけれど、一回の求人で二つとも掲載をかけなければいけないのは煩わしい、どちらかに絞りたい、とお考えの方、確かにそうですね。Google for jobsに掲載して実績を上げるには現段階では自社求人サイトにタグを埋め込み時間も手間もかかるといわれているところです。

 

 

もしそれがワンストップで出来るのであれば?

 

 

それがあまねく人々に見てもらう最善ともいえる手段であるなら?

 

 

もう求人で苦労したくない採用担当の方、

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