Indeed(インディード)活用コラム

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求人ボックスとは?掲載方法から料金まで簡単解説!

こんにちは。スリーカウント求人広告運用担当のタカスです。

採用活動をされている方ならば、最近求人ボックスという言葉をよく耳にするのではないでしょうか。

求人ボックスは「食べログ」や「価格.com」でもおなじみのカカクコムが運営している求人一括検索サービスになります。最近、 Youtubeなどでよく見られるWebCMで、福原遥さんを起用されていて、若い世代を中心に認知され始めています。今回は、弊社のお客様からもお問合せが多いこの「求人ボックス」について特徴、掲載方法、料金などを中心にご紹介したいと思います。

求人ボックスの特徴

求人情報の検索エンジンというとIndeed(インディード)が実績・知名度ともに最大手という位置づけになりますが、求人ボックスも2020年5月には月間のUU(ユニークユーザー)が500万人を超えており、採用担当者様にとっても見逃せないサービス

・独自の検索エンジン

求人ボックス独自のアルゴリズムで検索結果の順位を構成しています。具体的には、検索キーワードと求人情報のマッチ度、求人情報の豊富さ、求人情報が一定の期間で検索結果の評価基準にして、検索結果の順位を決定しています。

・使い勝手の良さを追求

検索エンジンとしての機能を最優先させた機能性とシンプルなデザインで、使い勝手の良さを追求しています。実際の画面を見てみると非常にわかりやすいのですが、検索スピード、ユーザーが使いやすいシンプルなデザイン、多様な絞り込みやお気に入り等の便利機能、統一感のある求人比較など、ユーザーの利用を一番に考え細部まで作りこまれているのがわかります。

・様々なデータの活用

求人ボックスのデータを活用し、検索ランキングや給与情報の集計や、職種、企業別の基本情報の表示など、仕事探しをしている人に役立つデータを分かり易く表示しています。

求人ボックスへの掲載方法

求人ボックスへの掲載方法は2種類あります。

求人ボックスへの掲載方法は採用ボードを利用する直接投稿の方法と、自社サイトを求人ボックスのシステムに読み込んでもらうクローリングの方法のどちらかになります。

・求人ボックス採用ボード(直接投稿)

採用ボードは求人ボックスが用意している採用管理システムから、求人情報を直接入力して、投稿する方法です。Indeedを利用している方は、Indeedの管理画面から求人情報を直接投稿する方法と同じだと考えて頂くとイメージがしやすいと思います。
求人ボックスの採用ボード(直接投稿)の利用には事前のアカウント登録が必要ですが、無料でスタートできます。求人情報を入力する手間はかかりますが、採用サイトをもっていなくて、とりあえず使ってみたいという方にはおすすめの方法です。

・クローリング

クローリングは自社の求人サイトを求人ボックスのシステムへ読み込む方法です。有料枠の掲載は確実なのですが、無料枠への掲載は、求人ボックス独自のロジックで掲載判定しているので、掲載を確約してもらうことはできず、継続的に掲載されないケースもあります。また無料掲載のみのクローリングについての個別の問合せは受け付けてないようですので、注意が必要です。

求人ボックスの料金について

求人ボックスは「無料掲載」と「有料掲載」があります。掲載の表示は、有料掲載では求人広告が検索結果画面の上部に表示され、無料掲載は有料掲載の下に表示されます。

その結果、無料掲載よりも有料掲載の方が求職者へ求人広告が届きやすく応募への可能性も高くなります。

この仕組みは採用ボード(直接投稿)でも、クローリングでも同じです。

・有料掲載の料金

有料掲載は、求人ボックスへ申請をすれば可能となります。採用ボード(直接投稿)、クローリングどちらも可能です。求人ボックスの料金はクリック課金型なので、求人広告がクリックされない限り、料金は発生しません。しかし当然ながら、多くのクリック数があれば料金は増加しますが、1日の最高予算を500円以上で設定できるので、計画的に予算設定することもできます。

・有料掲載の料金の設定方法について

求人ボックスの料金の設定は管理画面でいつでも変更可能です。入札単価は25円~1000円までの間で自由に設定できます。推奨される入札単価の金額は、職種や競合性等で変わってきます。一般的に事務のパート職などは、求職者が多いので低い傾向にあり、一方専門職であるシステムエンジニアや看護師などは、求職者が限定されるので入札単価は高額になります。

自社の求める職種がおよそどのくらいの入札単価なのか、具体的にお知りになりたい採用ご担当者様は、お気軽に弊社にお問い合わせください。

また、求人ボックスの入札単価や月のご予算など料金の設定は、2種類あり手動での設定と自動での設定があります。

-手動での料金設定
25円~1000円の間で入札単価を設定します。1円単位で料金の設定ができますので、予算や採用の戦略に合わせて柔軟な運用ができます。

-自動での料金設定
指定の予算に対してクリック数の最大化を目的として自動で入札単価を調整します。上限クリック単価は4つから選択でき、300円、500円、700円、1000円の中から選びます。

手動に比べると自由度は減りますが、予算に応じて簡易的な運用が可能となるので、時間短縮をしたい採用担当者におすすめです。

求人ボックスはまだIndeed等と比べますと、全体的なクリック単価は低い印象ですので、現在の求人媒体で思うように採用活動ができていない採用担当者様は、この求人ボックスを利用してみるのも良い選択肢の1つかなと思います。想定していた料金よりも安価に利用できるかもしれません。

今回は、最近話題の求人検索サービスの求人ボックスの特徴、求人ボックスへの掲載方法、求人ボックスの料金について、ご説明いたしました。急激に伸びているサービスですので、競合他社が掲載する前に始める方がより多くの応募を獲得できる可能性が高いと思いますので、早めのスタートがおすすめです。

手続き等にお時間をかけられない採用担当者様、Indeedは利用しているけど中々上手く応募につながっていないとお悩みのご担当者の方などは、Indeed、求人ボックスの正規代理店の弊社へお気軽にご連絡くださいませ。

Indeed、求人ボックスはもちろんのことgoogle、Yahooのリスティング広告も運用しておりますので、様々な媒体からより効率的な採用活動をご案内いたします。

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