こんにちは!
スリーカウント求人チームの鈴木です!
これからIndeed(インディード)の運用効率を上げるためのコラムを定期的に記載すべく、
第一回はわたしがこの
「Indeed広告(インディード)のクリック単価(CPC)が安い」
という内容で記載をさせて頂きます。
Contents
Indeed(インディード)広告はクリック単価が低い
Google / Yahoo!Japanと比べて
クリック単価は50%以下は当たり前!
そもそもみなさんがなぜIndeed(インディード)広告を活用されるのでしょうか?
「応募が来るから!」
そうです、それは極論ですね。
それを言ってしまったらこの話続かないです。
応募が来る(来やすい)というのも
実はこの「クリック単価(CPC)」が大きく影響をしているって知っていましたか?
いきなりクリック単価といってもわかりづらいと思いますので、補足をすると。
Indeed(インディード)を本当に活用しようと思うと、
無料の配信面だけでは難しくなり、有料面を活用することとなります。
この有料の部分が「1回求人ページにクリックしたら課金」という仕組みになっており、
この課金の仕組みがGoogleやYahooJapanなんかと一緒なんです。
俗にいう運用型広告というものです。
だからIndeed(インディード)って広告を出すだけではだめですし、
弊社みたいな代理店が運用を担当することで、パフォーマンスが大きく異なるんです。
Google / YahooJapanを活用されていらっしゃる方は
ほとんど代理店を活用されているので、わかりやすいかと思います。
少し話が脱線をしてしまいましたが、Indeed(インディード)広告をなぜ皆さん活用されるかというと
一番はこの「クリック単価(CPC)」が大きく安いということだと思います。
え?そうなの?Indeed(インディード)って求人専用なのに?むしろ高くならない?
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
Googleの広告であるGoogle Adwords(もうすぐGoogle広告となるようです)や
Yahoo!プロモーション広告の求人系のクリック単価ってだいたいいくらかわかりますか?
今弊社でも数社様の求人サイトをGoogle/Yahooでリスティング広告を運用しておりますが、
だいたい最低300円~400以上にはなっています。
(業種によってものすごく差があるので答えではないです)
またIndeed(インディード)広告については少し単価が上がってきてはいますが、
それでも100円~150円程度でまわるため、かなり違いますよね。
皆様の求人が載っているサイトに求職者を呼ぼうと思ったら
「Indeed広告」がいいということがわかりますよね。
もちろんこの状況が変わってきて、
GoogleもYahooもIndeedも変わらない単価になってきたら
広告は実際の応募単価で変えていくのがいいかと思いますが、
今のところはIndeedが相当強いです。
GoogleアドワーズやYahoo!リスティング広告との違い
キーワードを買うか、AIに自動で任せるか
では求人するならIndeed(インディード)一択!ほかは使わない方がいい!
と考える方もいらっしゃるかもしれませんので、ここで違いを捕捉させていただきます。
そもそもなぜクリック単価が高いか、Google/Yahooはだめなのか?
という考えになるわけですが、
Indeed(インディード)よりもGoogle/Yahooがクリック単価が高くなる要因は
主に3つかなと思います。
要因1:検索数が違う!Indeed(インディード)よりも1歩前の段階だから
Indeed(インディード)がそもそもなぜ有名になったか?
求職者の方に多く使われるようになったと思いますか?
「CMをやり始めたから知った!」
という方多いですが、実は違います!
検索で「●●(サービス名)+求人」と調べたときに
検索上位をIndeedが独占したことが一番大きな要因です。
ということはそれは「調べたとき」なので
求職者さんはGoogle/Yahoo!で調べているわけです。
そのため求人を探すユーザーはIndeed(インディード)が圧倒的に今は多いですが、
検索数だけの話をするならGoogle / Yahooの方が多いわけです。
Indeed(インディード)にたどり着く前にGoogle / Yahooで露出され
クリックされれば十分効果があります。
ただし単価がかなり高いことがネックです。
要因2:入札の仕方が違う!
Indeed(インディード)はキーワードを自動的に買う
GoogleやYahoo!のリスティング広告とIndeed広告の一番の違いだと思いますが、
Indeed(インディード)はAIで広告を回していく方式をとります。
必要な募集要項を選択して、クリック単価を決めて、
あとは勝手に広告を回してくれるんです。
Google/Yahooはキーワードを買うという考え方なので、
逆にIndeed(インディード)ではキーワードを買うことができません。
キーワードを指定できる分単価がGoogle/Yahooの方が高くなっているということです。
ということは
「変なキーワードでも流入される可能性がIndeed(インディード)にあり、
結果としてパフォーマンスが悪くなるの?」
そんな考えももちろん出てきます。
しかしIndeed(インディード)のAIは非常に優秀で
募集要項の内容をじっくり判断をしているので、大きくずれることはありませんし、
その分クリック単価(CPC)は安いのでパフォーマンスが悪い事はありません。
むしろ大切なのは募集要項を充実させて適切にAIにいい求職者を誘導させることです。
これについてはまた細かい手法がありますので、別コラムで記載をさせて頂きます。
またあえてGoogle/Yahooでキーワードを購入した方がいい場合もあります。
要因3:Indeed(インディード)はまだまだ活用されていない
Indeed(インディード)は皆様がこのコラムを読まれていらっしゃるように、
まだまだ活用されている企業は少ないことが
Google/Yahooと比べて単価が低い一番の要因です。
また以前からGoogle/Yahooの広告を活用をされている企業様も多いですし、
だからこそ余計にクリック単価が上がっているということもあります。
もちろんGoogle/Yahooが悪いわけではなく、
リスティング広告を使って十分求人を獲得することはできますし、
実際に現在でも弊社で抱えるそういうお客様も多くいらっしゃいます。
もちろん弊社のフエルーボをIndeed(インディード)だけではなく、
Google/Yahooで活用されている方もいらっしゃいます。
Indeed(インディード)は有名になりつつありますが、
まだまだこうした先行者利益を得られることが多いです。
なんとなくですが
GoogleアドワーズやYahoo!リスティング広告との違いはわかったでしょうか?
これらの違いからIndeed(インディード)がクリック単価が安いということにつながってきます。
決してそちらが悪いとかではなく、
特にクリック単価の面では先行者メリットを受けることができることが大きいです。
うまくIndeed(インディード)を活用すれば
「低単価」で「より多くの応募者」を獲得できそうな気がしますよね?
もし他の媒体に出稿をされていらっしゃる方で
Indeed(インディード)を悩まれている方は一度媒体のクリック単価を出してみるといいと思います。
・・・Google/Yahoo!よりもさらに数倍の開きがあるはずです。
ぜひIndeed(インディード)を検討してみてください!
(Indeed(インディード)を活用する際に、必ずフエルーボはお役にたちますので、
ぜひこちらもご覧ください。)
フエルーボについてはこちら
https://official.fuerubo.com/about/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Indeed広告(インディード)のクリック単価(CPC)が安い
~Google/Yahooとの違い~
についてご理解いただければ幸いです。
クリック単価が安いからこそIndeed(インディード)は求人広告効果を発揮できる大きな要因ですし、
うまく活用できれば本当にいい求人を低単価で獲得することが可能です。
実際に弊社が2016年に応募単価1万円以下で50名以上応募を
獲得できたことは大きな結果でした。
(その前かなりの額を使って0名ですので、、、)
ぜひとも一度Indeed(インディード)をご検討いただければと思います。
Indeed(インディード)の運用で悩まれている方は一度是非ご相談ください!
鈴木