こんにちは!
浜松・静岡・藤枝で費用対効果の「結果がでる」求人フエルーボ、
求人チーム担当の酒井です!
いつも等ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
今日は「違いを出せる求人広告」のちょっとしたコツをお話ししていきたいと思います。
たくさんの会社が募集している中、違いを出せる求人広告の書き方が分かれば今後の採用活動も有利に進めますよね。
求人、お金ばかりかかってなかなか人が集まらない、応募率も全然上がらない、どうすれば戦力になる人材がきてくれるのだろう? 採用担当の方は誰しもこういった事を考えた事があると思います。
そこで、今回は前回のブログ記事、ペルソナ設定(https://official.fuerubo.com/column/106/)からの続きです。
せっかくの求人広告に効率よく働いてもらうためにも、
意外と簡単、でも見落としがちなポイントもいくつかありますので
貴社の現行の求人スタイルに照らし合わせて是非最後までお読みください!
求人広告の書き方のポイントが少し明確になり、貴社の求人の応募率にも変化が現れると思います。
以前の記事(https://official.fuerubo.com/column/100/)でもお話しした通り、最近では
求職者はスマートフォンで求人広告を検索するのが主流の一つになっています。
このスマホでの職探し、メリットは、⑴求人誌なり新聞をわざわざ手に入れなくても出来る、という点と⑵求人誌を手にとって読む時間をわざわざ設けなくても「常に持っている」スマートフォンで「隙間時間」にさっと検索が気軽に出来てしまう、この2点に尽きます。
職業安定所にも行かなくても、求人誌を求めに出かけなくても、何ならボサボサ頭のパジャマ姿でソファでテレビを見ながらCM時間にちょっと手にとったスマホでだって求人検索が可能です。職探しを熱心にしている人も、どんな求人が今出ているのだろう、と興味本位で気軽に検索してしまう人も様々です。
それに対し、スマートフォンで求人広告を検索することのデメリットとしての特徴は、気になるベクトルのスイッチ(切り替え)が驚くほど容易だということです。
例えば、「週末 レジャー」を調べていたすぐさま、(そういえば最近ではどんな求人がでているだろう)、と「清水 設計 求人」をざっと眺め、(やっぱり似通った求人しか出ていないなぁ)、とまた「スニーカー メンズ 人気」と簡単に移動してしまう。
皆さんも似たような経験をお持ちではないでしょうか。
このように簡単にのぞいては出て行く人々の目にしっかりと留まるにはどうしたらいいか。
離脱率を下げるにはどうしたら良いか。
それは、惹き込むことです。惹き込むように求人広告を書くということです。
惹き込むことって一体なんだろう?惹き込む求人広告の書き方って?
求人広告なんて給与条件や諸条件を並べておけばいいんじゃないの?
確かに諸条件が並んだ求人広告は募集をかけるのに最低限なものは揃っていると言えます。
ただ、目に留まるかといえば?
具体的なイメージがつきにくいものは心にも残りません。
条件を眺めているうちに、まるでその会社で自分が働いているようなイメージが抱けたら大成功です! そう、脳内疑似体験をさせてしまうのです。
早速、ポイントをひとつひとつ確認していきましょう。
求人広告の書き方:ポイントその1
情報は簡潔、かつ具体的に
求職者は求人を検索している時、必ず複数の会社の募集要項に目を通します。
長々と会社の雰囲気を文章で盛り込んでいる内容や、ごちゃごちゃしている煩雑な情報は「結局何が言いたいのか」がぼやけてしまいます。
かと言って、味気ない条件を並べるだけでは心に残らず流されてしまいます。
ワーキンクスタイルが鮮やかに脳裏に思い描けるようにわかりやすく、パッとイメージがつく言葉を選んだ求人広告を書くようにしたいですね。
例えば、現在働いている方の1日を追ってみるのも実際の仕事内容が把握しやすい職種紹介のひとつと言えます。
例:9:00 出社〜メールチェック
10:00 部品メーカーと打ち合わせ
11:00 製造ラインと新製品の立ち上げスケジュール確認
問題点をピックアップ、解決策をチームで会議
12:15 社員食堂にて昼食
13:00 スケジュールに沿って部品発注・部下に指示
コスト計算依頼
15:00 量産計画会議
16:00 メール対応
18:00 製品設計改善箇所の図面修正
19:00 帰宅
また、タイムシュケジュールを追わなくても職種の紹介は是非入れたい部分。
ここでもわかりやすい言葉で、実際の作業をイメージしやすいように。
例:設計ですが、ずっとPCにかじりつきではなく、部品メーカーとの打ち合わせや現場との進捗すりあわせも多いです。東京方面に月2回程度の出張あり。
そのほかに、例えば事務職にしてもその守備範囲は会社によってさまざま。
人気の事務職ではありますが、どんなことをするのか?自分の力量に見合った仕事内容か?を閲覧者が判断するためにも、具体的に明記することが大切です。
そちらに関しては以前の記事をご参照ください。
〜求人広告で応募を増やす募集要項作成のポイント(事務職編)〜
(https://official.fuerubo.com/column/74/)
次に、会社紹介。
ここでも文章による会社紹介も可能ですが、
社内の写真などがあれば、一目で沢山の情報を得ることができます。
制服はあるのか。オフィスの広さはどのくらいなのか、乱雑なのか整然としているのか、男女の比率、平均年齢、上司はフレンドリーか?なども概要ですが頭に入るでしょう。
この写真というものは非常に大事な部分で、これについてはまた追ってゆっくりとお話しししますが、情報量をギュっとまとめるためにも是非おすすめします。応募率も全然変わってきます。
求職者側からしてみても、写真を眺めるのは大量の情報を字で読むよりも負担がかからず
サイトに滞在する確率がおのずと高くなります。
ここでも写真が「簡潔に・具体的に」という部分に寄与しているのがお分かりいただけると思います。
※こちらは弊社が紹介しているフエルーボ。横スライダーで写真も1枚だけではなく複数掲載することができるのがメリット。
もしも文章で説明する場合でも、「緑の多いオフィス。フレックス制のため各自のタイミングで出社・帰宅が可能です。コーヒーブレイクをしながら皆意見をぶつけ合っています」
など、あ、こんな雰囲気の会社なんだな、というように、絵を描くように描写していきましょう。
求人広告の書き方:ポイントその2
度が過ぎて良いことばかり書かない
そりゃあ、誰だって休みが多くて給料が高くて有給も自由にとれる会社に行きたいと思っていると思います。しかし、そうばかりも行かないところが仕事たる所以。
一番大切な◇給与・休日・就労時間・残業時間・年間休日数・有給取得状態あたりの諸条件ですが、これらの情報は誠実に、度が過ぎないように書くのがポイントです。
実際の情報をきちんと掲載することで、その後働きだしてから「思っていたのと違う」と言ってすぐに離職してしまうことも防ぐ一助となります。
せっかく時間もコストもかけて採用するのですから、双方納得のいく状態で就業してもらわなくては、続くはずの仕事も続かなくなってしまうでしょう。
ただし、ここにも書き方のコツが。
他と比べてたとえ給料が良くなかったとしても、「未経験OK」や「有給が取りやすい」「資格が取得できる」「休む時のサポートシステムが整っている」「従業員の勤続年数が長い」「お子さんの行事などは休める」「男性の育休取得者がいる」など、貴社特有のメリットをどんどん打ち出すことで、ここなら働けそう!を叶えて行くのです。
この辺りになってきて求職者は自分がその会社で働いている画を頭の中に描き始めています。すかさずそのタイミングで応募をして欲しいところです。
求人広告の書き方:ポイントその3
応募のハードルを下げる
それでもなぁ、今の仕事忙しくて休みなんかなかなか取れないし、転職のための有給ってなんだか取りづらい。
求職者が思いとどまる瞬間です。
そこで今度は応募するためのハードルを下げてあげるのです。
「18時以降の面接ご相談ください」「土日のオンライン面接OK」
面接可能時間を明記してある募集要項は案外少ないのですが、実はこれが求職者にとっては応募してみようという気持ちを底上げする思いの外大切な部分かもしれません。
それは、バリバリの働き盛り世代なら尚更。
朝から晩まで走り抜くように働き、夜、自分を解く時間にスマホで心の片隅にある転職願望を思い立ち、検索をして目に留まった職はあるものの、面接の時間取れないしなぁ、と諦めてしまう潜在転職希望者がどれだけいることか。
是非、ほんの一言でも構わないのでハードルを下げる一言を添えてみてください。
※フエルーボではLINEで応募や質問も受付可能!求職者が一歩踏み出しやすくなります。
いかがでしたか?
今日は応募率を上げるポイントをいくつか挙げてみました。
募集要項も丁寧に言葉を選び、作り込んでいくことで募集人数がアップし、その結果
対費用効果が高くなるので、採用担当の方、是非ともチャレンジしていただきたいです。
しかし求人にそこまで丁寧に時間を割けないのが現状。
そういった人事採用担当の方、インディードに無料で掲載が出来る当社のフエルーボシステムはご存知ですか。
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